宮城県東松島市の方々をご案内

最近、めっきり朝晩は寒くなりました。10月28日(月)、この日の朝も寒かったですが、日中はぽかぽか陽気で過ごしやすかったです。そんな天気の中、宮城県東松島市の市議会の皆様を、中越地震被災地の視察にご案内しました。

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まずは先週オープンしたばかりの山古志復興交流館「おらたる」の見学です。一階ロビーでお茶を飲んだり、お地蔵さんのお話を聞いたり・・・。その後は2階の資料館で中越地震の記録や復興までの道のりを説明しました。

「プロジェクションマッピング」という手法用いたシアターでは、山古志の地形モデルに様々な映像を重ねて見ることができます。みなさん、感心して見入っていました。

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その後、竹沢の公営住宅を、山古志支所の職員から説明をしていただきました。毎年4m近くの雪が降る山古志地域。その雪にも耐えられる克雪住宅を見学しました。

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そのあとは、竹沢の養鯉業さんを見学させていただきました。参加者のお一人は、「山古志の鯉を飼っていましたよ!」と、興味津々。しかし、東日本大震災の津波で、鯉も流されてしまった、と。地震は人命や建物だけではなく、大切なペットや生き物まで奪ってしまったのですね・・・。

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山古志トンネルや291号の復旧の様子を見ながら、今度は中山隧道まで。ここでは小松倉の中山隧道保存会の語り部から、隧道の歴史等を語っていただきました。

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次に訪れた木籠地区では、水没した家屋を見学。東日本大震災では、地震の遺構を残すか残さないか、様々な議論がありますが、木籠ではあえて残すという選択をして、訪れる皆様に地震を風化させないように、水没家屋を見てもらっています。

隣接する「郷見庵」では、お芋を食べながらちょっと休憩。秋の太陽が心地よかったです。

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それから向かったのは山古志闘牛場。長岡市の関議員にも同席いただき、闘牛の歴史などをご説明いただきました。関議員の計らいもあり、予定外の闘牛の牛舎も見学できました。間近で見る闘牛の大きさに、皆さんびっくり。

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東日本大震災では東松島市も甚大な被害を受けました。今回の被災地視察案内や、先週オープンした山古志では、地震からの復旧、復興までの様子を様々な資料を使って伝え、残そうとしています。私たちの活動が、東松島市の皆様の復興に役立てばと思います。皆様お疲れ様でした。