平成27年度事業計画

1.事業実施の方針

○基本方針
長岡市との合併10年という節目の年に、やまこし復興交流館おらたるを拠点に地域コミュニティの活性化や地域経営の確立を目指して活動し、これらの活動が中山間地域の持続可能性を考えるうえで重要な「地域経営実践モデル」となる活動を行う。

○クローバーバス事業
運行8年目となるクローバーバスは、山古志・太田地区住民の生活の足として会員の皆様にご利用を頂いています。昨年度から長岡市の補助を受け過疎地有償運送として運行を開始して2年目を迎えました。更なる利用率向上のために、今後も地域住民と意見交換を重ねながら利便性の向上と効率化を目指していきます。

○被災地視察案内
中越地震の経験を貴重な「資源」ととらえ、やまこし復興交流館「おらたる」を拠点に、防災学習・災害研究の拠点の最前線(フロンティア)として、全国から被災地視察案内を継続して受け入れるとともに、東日本大震災の復興へのノウハウを提供していきます。

○越後雪かき道場
9冬目を終えた「越後雪かき道場」は、豪雪時の備え及びボランティアと中山間地域との交流拡大のツールとして定着させつつ、山古志地域を拠点に、様々な外部の補助金や助成を受けながら、命綱講習等を通して除雪作業時の事故を防ぐ啓発活動を展開していきます。特に近年事故が多発している屋根からの落下事故を防ぐため、命綱の使い方や適切なアンカー設置に関して安全対策モデル地域を構築し、全国の豪雪地帯に向けて引き続き啓発活動を展開します。

○地域コミュニティ事業
「やまこし夏祭り」など、地域住民が楽しめる企画を立案し、交流促進の場を提供していきます。

○地域散策ナビ活用事業
長岡市の地域の宝磨き上げ事業において光回線がようやく整備された山古志地域においてスマートフォンなどを活用した地域の魅力発信事業を行います。

2.事業実施に関する事項 (特定非営利活動に係る主な事業)

(単位:円)

事業名 事業内容 実施日 受益対象者の範囲及び人数 支出見込額
コミュニティバス事業
  • 震災山古志・太田地区での過疎地有償運送バス運行※学校行きバス含む
通年
            
  • 長岡市山古志・太田地域の住民、約40,000人
  •        
42,900,000
現地視察・おらたる運営事業
     
  • やまこし復興交流館おらたるの運営
  •  
  • 中越地震被災地の視察会の企画、運営
通年
            
  • 全国の来訪者(研究者、災害視察調査団、学生等)
  •         
  • 不特定多数
8,200,000
防災体験・学習事業(雪かき道場)
     
  • 除雪ボランティア講習会の企画・運営
1月~3月
     
  • 全国から100名
1,500,000
情報発信事業
  • 災害や防災に関する情報発信
通年
  • 不特定多数(パンフレット・ホームページ等)
180,000
合計 52,780,000