平成29年度事業計画

1. 事業実施の方針

 

基本方針

やまこし復興交流館おらたるを拠点に地域コミュニティの活性化や地域経営の確立を目指して活動し、これらの活動が中山間地域の持続可能性を考えるうえで重要な「地域経営実践モデル」となる活動を行う。

 

クローバーバス事業

運行10年目となるクローバーバスは、山古志・太田地区住民の生活の足として会員の皆様にご利用を頂いています。公共交通空白地有償運送(過疎地有償運送)として運行を開始して4年目を迎えました。平成2811月からの越後交通㈱の高龍神社までの延伸に伴い利用者が減少しております。利用者増のために、今後は蓬平温泉と山古志地域を結ぶ観光路線も視野に入れながら利便性の向上と効率化を目指していきます。

 

現地視察・おらたる運営事業

中越地震の経験を貴重な「資源」ととらえ、やまこし復興交流館「おらたる」を拠点に、防災学習・災害研究の拠点の最前線(フロンティア)として、全国から被災地視察案内を継続して受け入れるとともに、全国の被災地にむけた復興へのノウハウを提供していきます。

やまこし復興交流館「おらたる」への来訪者の更なる満足度向上と地域住民の憩いの場となるようにリニューアルを行います。また多岐に渡る事業展開が可能になるようにロータリーハウスの増改築も行います。

また、日本農業遺産第1号としての地域の魅力も更にPRしていきます。

 

防災体験・学習事業(越後雪かき道場)

11冬目を終えた「越後雪かき道場」は、豪雪時の備え及びボランティアと中山間地域との交流拡大のツールとして定着させつつ、山古志地域を拠点に、様々な外部の補助金や助成を受けながら、命綱講習等を通して除雪作業時の事故を防ぐ啓発活動を展開していきます。特に近年事故が多発している屋根からの落下事故を防ぐため、命綱の使い方や適切なアンカー設置に関して安全対策モデル地域を構築し、全国の豪雪地帯に向けて引き続き啓発活動を展開します。

 

地域コミュニティ事業

「やまこし夏祭り」など、地域住民が楽しめる企画を立案し、交流促進の場を提供していきます。